6つのマテリアリティ
「TBSグループマテリアリティ」は2022年5月、当社グループの企業理念・ブランドプロミスを踏まえ、VISION2030で掲げた拡張戦略「EDGE」を実現し、ESG経営を推進するうえで取組が不可欠な重要課題として公表したものです。それぞれにはさらに具体的な目標を掲げています。それらを着実に追求することで、ブランドプロミスでお約束した「心揺さぶる」「最高の“時”」をつくり、届けていきます。
世界に愛されるオリジナルコンテンツを生みだす
- コンテンツIP強化のためのCreative Engine FUNNEL Modelによる企画・開発、マーケティング力等の強化
- コンテンツIPをTimeless Valueへと昇華するEDGE戦略への積極的な投資
- TBSグローバルビジネス元年を強力に推進するための人材の獲得、及び、流通体制の構築
すべての働く仲間に「最高の“時”」を
- 2026年度までに「拡げる」領域で300名キャリア採用
- 世界水準の“両利きクリエイター”の育成に向けた、人材育成プログラムの拡充と社内環境整備の推進
- 勝つための人事制度改革「意欲ある若手登用、成果に応じた報酬」
テクノロジー開発・活用で仕事を変革する
- テクノロジーとデザインの領域で、産学連携等を通じて、オープンイノベーションを推進し、人材を重層化
- 開発したテクノロジーや、デザインによる新たな価値を体験できる場を積極的に提供するとともに、技術、サービスを社会実装し、競争力を高める
命息づく地球に「最高の“時”」を
- 2026年度までにグループ全社の再エネ電力比率100%を達成(CO2排出量2022年比50%減)
- 基幹6社+SLHでScope3排出量を算出。2050年までのカーボンニュートラル達成に向けたロードマップを作成
メディアとしての「社会的使命」を果たす
- 災害発生時に、放送・配信など、あらゆるプラットフォームから「命を守るための情報」を発信
- 隠された社会問題を主体的に取材する「調査報道部」を設置
- 全国ニュースネットワークの維持・強化のため、JNN系列各局との共同事業、人材交流を推進
責任企業としてガバナンスを強化する
- サプライチェーンでの人権への負の影響を防止軽減するために人権DDを実施
- 人権侵害発生時の効果的な救済措置
- 全社員のコンテンツ発信者としての人権意識の向上