SDGsってなに?

目標3:すべての人に健康と福祉を

世界中の人が適切な医療を受け、
健康で安心して暮らせるようにする

病院の待合室で

風邪をひいたら病院に来るのは当たり前のことだよね

日本ではそうだけど
その診察に数万円かかるとしたら、具合が悪くても病院に来れないんじゃない?

我慢して病気になってしまうかも

実は、世界人口の半数は自由に病院に行けないんだ

もっと知りたい 健康と福祉について

いまの地球では、健康に生活できるかそうでないか、国によって、人によって大きな差があります。
例えば世界では、5歳になる前に亡くなる子どもが年間500万人以上※1いますが、そのほとんどが日本でならば防げる病気によるものです。
世界人口の約半数は、基礎的な医療サービスを受けられない状況にあります。病院に行けば治る病気なのに、治療を受けられず命を落とす人がたくさんいるのです。
新型コロナウィルスの感染拡大でも、国や地域によって予防措置や受けられる治療に差が生じています。
医療が充実している日本でも、薬物の乱用やアルコール依存など、健康被害の問題は存在します。


※1 ユニセフ 2019年度版 子どもの死亡における地域別の傾向

もっと知りたい!17の目標

TBS系 SDGsプロジェクト 地球を笑顔にするWEEK