SDGsってなに?

目標2:飢餓をゼロに

飢餓を終わらせ、
環境にやさしい農業をすすめる

ある日のコンビニで

こっちのお豆腐のほうが賞味期限が長いよ

ううん、今日の夕食で食べるんだから、これでいいの
日本では、まだ食べられる食品が捨てられる「フードロス」が問題になってるからね

なるほど、これからそうしよう

もっと知りたい 飢餓について

世界では、5歳未満の子どもの5人に1人※1が発育不良であり、世界人口の25%※2は食糧の確保に不安を感じながら生きています。十分な食事を取れないことは、雇用や教育などの問題にもつながります。
飢餓をなくすには農業生産量を増やす必要があります。しかし過度な農業による土地の劣化や環境破壊は、それで生計を立てている開発途上国の人たちの生活を脅かします。
環境を守りながら生産も増やすためには、農業のインフラや技術の向上を助け、農業生産性を上げなくてはなりません。
一方、日本では年間612万トン※3の食品ロスが発生しています。これはWFP(国連世界食糧計画)による年間の食糧援助量より多い値です。国民1人当たり、毎日お茶碗約1杯分の食料を捨てている計算になります。


※1※2 国際連合広報センター SDGs報告2020
※3 環境省 平成29年度食品廃棄物等の利用状況

もっと知りたい!17の目標

TBS系 SDGsプロジェクト 地球を笑顔にするWEEK