SDGsってなに?

目標1:貧困をなくそう

世界中で、あらゆる形の
貧困を終わらせる

ある日の夕食時

「貧困」って言われても遠い国の出来事なんじゃない?

実は日本でも「貧困」は大きな社会問題なんだよ

でも、自分は毎日ご飯を食べているし、ピンとこないなぁ

日本には、「相対的貧困」にある子どもが沢山いるんだ

もっと知りたい 貧困について

世界中で、7億人以上※1が1日1.9ドル(約200円)未満で暮らす極度の貧困状態にあります。こうした生きることもままならない状態を「絶対的貧困」と呼ぶのに対し、その国の生活水準と比べて困窮した状態を「相対的貧困」と呼びます。
日本では、7人に1人※2の子どもが相対的貧困の状態に置かれています。
給食でしか満足な食事ができない子ども、費用の問題で進学を諦める子どもたちがいるのです。また、親から子へと貧困が引き継がれる「貧困の連鎖」も深刻です。
教育や仕事、病院や住居などの必要なサービスが受けられないこと、それゆえに自分のもっている本当の力を生かせないことも「あらゆる形の貧困」に含まれています。

※1 国際連合広報センター SDGs報告2019
※2 厚生労働省 2019年国民生活基礎調査の概況

もっと知りたい!17の目標

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