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TBSグループ行動憲章・TBSグループ行動基準

TBSグループ行動憲章

心を豊かにするコンテンツ、情報、サービスを提供する
~お客様への誓い~

一人ひとりに「最高」の時間を

私たちは、常に創造的姿勢で業務に取り組み、時代や地域を超えて、心を豊かにする、良質で魅力あふれるコンテンツ・イベント・商品・サービスを提供していきます。

公平・公正・正確な情報発信

私たちは、表現の自由を貫き、公平・公正・正確な情報の発信に努め、報道機関としての使命を果たします。
報道の編集権は、外部、内部を問わず不当な干渉を排し、報道局が自主、自律的に判断することを尊重します。

視聴者・聴取者・顧客の声を大切に

私たちは、視聴者・聴取者・顧客の皆様の声に真摯に耳を傾け、より多くの人に価値ある時間を提供するための取り組みを続けます。

多様な価値観を尊重し、希望にあふれる社会の実現に貢献する
~社会への誓い~

人権と多様性の尊重

私たちは、人権を尊び、多様な価値観を重んじ、いかなる差別・偏見とも決別します。

社会貢献と環境保全

私たちは、社会とのつながりや自然との共生を大切に考え、持続可能な社会と、よりよい地球環境の実現に努めます。

法令遵守

私たちは、メディア・グループの一員としての高い倫理観を持ち、法令や社会規範を守り、信義を重んじ、公正・透明な企業活動を行います。

自由の気風で理念の実現を目指す
~働く仲間への誓い~

魅力的な「人材」の育成

私たちは、豊かな感性を持ち、未来を切り拓く力のある、魅力ある「人材」を育成します。多様な働き方を認め、常に未来、世界を見据えて挑戦を続けます。

自由闊達な職場作り

私たちは、互いを認め合い、自由の気風を大切にし、それぞれが創造性を最大限に発揮できる職場を作ります。

グループの一員として

私たちは、TBSグループの一員としての自覚を持ち、理念の実現に向けて、働く仲間とともに「最良」のメディア・グループを目指します。

2024年2月8日

TBSグループ行動基準

    【放送の使命と責任】

  1. 法令をはじめとする社会規範および行動憲章・行動基準をはじめとする社内規程の求めるところを、自らの責任において、理解し、尊重し、遵守する。上長の指示やTBSグループの利益追求の目的であっても、社会規範や社内規程に反する行為は行わない。
  2. 放送基準を守り、電波が国民のものであるという原則に基づき、放送法の趣旨を 厳粛に受け止めて、これを遵守する。
  3. 文化、国籍、人種、性別、年齢などの多様性を尊重し、基本的人権を守る。
  4. 報道・表現の自由の重みを深く認識し、国民の知る権利に奉仕するために、これを行使する。
  5. 放送人として求められる高い倫理に反する行為や、TBSグループの名誉や信用を損ねる行動は、行わない。
  6. 放送に携わるものとして、知的財産権を尊重し、TBSグループの知的財産を厳格に保全する一方、他人の知的財産権を侵害しないよう細心の注意を払い、不正な使用は行わない。
  7. 視聴者・聴取者・顧客さらに国民の意見や批判に対しては、謙虚に受け止め、誠実かつ迅速に対応する。
  8. 【取引先等との健全な関係】

  9. すべて取引において、公正かつ誠実に行動することで、広告主のみならず視聴者・聴取者・顧客、ひいては社会全体からの信頼にこたえる。独占禁止法、下請法および関係法令を遵守し、 公正、透明、自由な取引を行う。
  10. 広告主・広告会社、取材・番組制作に関わる法人・個人、その他すべての取引先との間で、社会通念を超える金品の贈答・接待その他経済的利益の授受は行わない。
  11. 公務員またはこれに準ずる者に対し、違法または不当な接待・贈答・便宜供与を行わない。
  12. 社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体に対しては断固として対決する。名目にかかわらず、いかなる利益供与も行わない。
  13. 【情報の適正な取扱い】

  14. 公正かつ透明な企業活動を行うため、社会一般が必要としている情報を適時・適切に開示する。TBSグループにとって好ましくない情報も同様に扱い、説明責任を果たすために開示する。
  15. 業務上知り得た機密やプライバシーについては、決して漏えいしない。退職後もこの義務は変わらないものとする。
  16. 個人情報については、取得・利用・管理・廃棄の全ての段階で、適法かつ公正に取扱う。個人情報の本人からの請求には、適正かつ迅速に対応する。
  17. 職務に関し知り得た内部情報を利用して、TBSホールディングスおよび関連会社、提携先、取引先、取材先等の株式等を売買するインサイダー取引を行わない。
  18. 【企業の社会的責任】

  19. 事業活動による環境への影響を正しく評価し、環境への負荷を低減させるための自主的・積極的活動を行う。放送をはじめあらゆる事業を通じて、より良い地球環境の実現を目指す。
  20. 社会を構成するよき企業市民として、事業を通じて積極的に社会貢献活動を行う。 社員による社会貢献活動を支援する。
  21. 【安全で健康的な職場環境】

  22. 安全で健康的な職場環境を実現するセクシャルハラスメントをはじめその他ハラスメントは、決して行わない。他人を差別し、人権を損ない、人格を傷つける発言は、行わない。
  23. 番組制作、設備保守、営業活動など、事業活動のあらゆる場面で安全を最優先する。テロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底する。報道機関としての使命達成のための取材活動にともなう危険については、日々の点検と周到な準備により危険の極小化を図る。
  24. 【公私のけじめ】

  25. TBSグループの財産および業務上の権限や立場を私的目的のために利用しない。
  26. 業務に関し費用の支出を行う際には、定められた手続きに則り、正しく処理する。
  27. 競業行為や利益相反行為など、TBSグループの利益に反して、自己または第三者の利益を図り、TBSグループに損害を与える行為は行わない。
  28. 【内部通報制度】

  29. 業務において不正行為を知ったときには、自分が関与しているか否かを問わず、速やかに通報するよう努める。通報者に対しては、本人が特定されないよう秘密を厳守し、不正行為に関与していない限り、一切の不利益取扱いを行わない。

2024年2月8日

コーポレート・ガバナンス