番組審議会議事録

このページはTBSの番組や放送のありかたを考えるページです。
番組審議会の審議内容を中心に紹介し、皆様からの意見も募集しています。


2013年7月16日(火)開催 / 第563回番組審議会より
TBS放送センターの視察

議題

(1)審議事項
 1)TBS放送センターの視察
 2)「ひるおび!」の生放送の視察
 3)報道局・視聴者サービス部の視察
(2)事務局報告事項
 1)次回審議会の議題および日程について

出席者(敬称略)

委員長藤原作弥 
副委員長野口祐子 
委員嵐山光三郎 音好宏 北村明子 田渕久美子 (石田委員・河野委員・竹田委員・寺島委員欠席) 

局側出席者

 TBSテレビ

 石原社長

 武田専務

 信国常務

 佐々木執行役員・編成局長

 西野報道局長

 岩田報道局担当局次長

 高徳情報制作局担当局次長

 河本編成考査局長

 齊藤番組審議会事務局長

 河野編成考査局視聴者サービス部長

 木村編成考査局視聴者サービス部

委員の主な発言

◇放送センターを視察してみて、ふだんテレビの画面を見ているだけでは判らないスタッフの方々の苦労が伝わってきた。とくに視聴者サービス部できめ細かい視聴者対応をしているのに感心した。

◇「視聴者対応」の現場の緊張感におどろいた。実に多様な意見や情報がリアルタイムで次々に入って来て、ドラマのようだと思った。

◇スタジオの華やかさをその裏で沢山のスタッフが支えている。その中の一人がミスしても全体がダメになる。それがよくわかった。
視聴者の意見を制作現場にうまくフィードバックする方法を考えてほしい、と思った。

◇「ひるおび!」のスタジオが面白かった。見せるニュースの手法を軽やかなテンポで展開し、スタッフも活気があって、何よりもスタジオの雰囲気が良かった。

◇ニュースの編集会議を見せてもらったが、報道局のスタッフ、系列局、海外支局などが実に綿密に連絡し合って番組を作っているのがわかった。「ひるおび!」のスタジオは和やかでスムーズ、落ち着いた感じがした。

(以上文中:敬称略)
TBSでは番組審議会委員のご意見を真摯に受け止め、今後の番組内容の向上に活かしていく所存です。
(TBSテレビ番組審議会事務局)